コンセプト・スタッフ紹介

コンセプト

歯は削られたり抜かれたりすると、二度と元に戻ることはありません。当院では一度治療した歯は二度と治療しなくてすむように、再発と治療を繰り返して抜歯して入れ歯やインプラントという結果にならないように、来院された患者さんのお口の状態や患者さんの管理の仕方にもよりますが、「一度治療した歯は15~20年は健康な良い状態で毎日の食事ができるように」という目標で治療を行っております。そのためには治療はもちろんですが、治療後の患者さん自身による日常の健康管理と定期検診に来院されることが必要です。

小さな歯を大きく乱暴に雑に削る歯医者もいれば、時間をかけて注意を払い、なるべく削らないように、なるべく歯の神経を抜かないように処置してくれる歯医者もいます。歯科の技術はピンからキリまで。どのような歯医者が処置するかで、その歯の寿命が決まります。

歯科医院はどこでも一緒ではありません。歯科医院選びで歯の寿命が決まると考え、しっかり選んでいただければと思います。

自費診療について

保険診療は、最低限の機能回復を目的としたものに関して保険が適用されるものですが、たとえば長い期間、良い状態で身体の一部として使用するような義歯を希望される方、自分の身体の治療だからとより質の良い治療を受けたいと思われる方は、保険外の治療を受けられることをおすすめします。なぜなら、保険が適用されるものは最低限の機能回復を目的としたものに限られ、十分にご満足いただける結果が得られるとは限らないからです。

治療費について

治療費について

自費の治療費は、ただ単に他の歯科医院と比較することはできません。なぜなら、自費の治療費は消毒・滅菌体制や、使用する金属・素材・製品、技術料・技工料・人件費などを含めた、その歯科医院の総合的な技術の治療費であり、医院により差があるからです。

歯周病

歯周病ケアで大切なのは日々のブラッシングです。そこで当院では時間をかけてブラッシングの基本指導を行っています。基本を習得していただき、それを応用して自分自身でお口の管理をしていくことが大切です。

歯周ポケットのなかに、あるいは歯肉縁下の歯根表面にバイオフィルム状のプラークがへばりついている場合、ブラッシングだけでは取り除くことはきわめて困難です。また、虫歯や歯周病に対して抵抗力の弱い患者さんもいらっしゃいます。そのような患者さんは、特にプロが行う定期的なお口のクリーニングが重要になってきます。患者さん自身のセルフケアとプロケアの両方をしっかり行っていくことが大切です。

設備・機器

  • 診療室は、患者さんのプライバシーに配慮して個室タイプに分離してあります

スタッフ紹介

院長 高木 俊久

東京都杉並区出身

昭和60年 高木歯科 開業

所属学会

日本歯科医師会

日本歯科医学会

日本矯正歯科学会

歯科治療Q&A

予防歯科にはどのような患者さんが来院されていますか?

問題があったとしても1~2歯でかつ軽度。重症化しないよう、歯をできるだけ削らずにすむように早期発見・早期治療をされたいという患者さんが多く来院されるようになりました。

その反対に、「行かなきゃ行かなきゃ」と思いながらも昔に歯医者でいやな思いをした経験からなかなか来院できなかったという患者さんもいらっしゃいます。虫歯は治療しないかぎり悪くなり、進行していく一方です。まずは虫歯を治療して、そこから予防歯科をはじめましょう。

昔は痛くなったら歯医者に行くという方がほとんどでしたが、最近では特に気になるところがなくても、「定期検診を受けて歯石除去をしたい」「歯のクリーニングであるPMTCを受けて悪くならないようにしたい」という方も増えてきています。

虫歯が再発することはあるのでしょうか?

適切な治療できちんと処置されていれば再発することはありません。ただし、虫歯になった感染歯質の部分を取り残して軟化象牙質の上つまり病気の上に詰め物や被せ物を行った場合は虫歯が進行し、再発するでしょう。数年前に治療したのになぜ痛みがでたのでしょうかということになります。しかし、患者さんの日常のお口に管理が悪く同じ歯牙でも治療していない所に、新しい虫歯ができることはあります。

インプラントを宣伝している歯医者なら安心できるでしょうか?

歯牙欠損したので「×△インプラントセンターで治療すれば良い」ということはありません。「インプラントを行っている=信頼できる」ということにはならないからです。

欠損しているところ以外は口腔内に問題がなく、かつどうしても入れ歯は使用したくないと希望される場合は、インプラントは1つの選択肢として考えられます。しかし、インプラントは万能ではありません。以下で示されているように短所もあるのです。

「インプラントは上皮、結合組織および骨組織を積極的に断裂させる治療法で、いかなる場合もその回復はありえない。一般医科もドレーンやカテーテルなどは、上皮組織を断裂して異物を外部環境に突出して使われるが、突出部は常なる消毒と、1~数ヶ月毎の交換を余儀なくされている。それ故、インプラントのように長期間機能する可能性のある異物を外部環境に突出させているのは一般医科では考えにくい」

「インプラントと通常の外科手術との間は、まったく逆の原理が存在する。通常の外科手術は切開して病的な部分を切除し、身体の持続性を回復させるものだが、インプラントは審美性や咀嚼機能の回復のため、意図的に連続性を壊して病的状態を作り出している」

また、Meffertという歯科医師は歯科の学術誌に発表した論文の中ですべてのインプラントは
1.失敗インプラント
2.失敗しつつあるインプラント
3.病的インプラント

の3つの分類のいずれかに入るとのべている。

近代口腔科学研究会雑誌 第34巻第1号(2008年4月)より引用

どのような歯科医院で治療したらいいですか?

肩書きや診療設備の豪華さに惑わされないようにしましょう。「15~20年前に治療した歯がいまだに何の問題もなく機能している」ところなら安心です。実際に治療を受けた患者さんの生の声を聞いて判断してください。

なお、歯科医の書いた本や雑誌は自己宣伝のものが多く、本当に書いてあることができているかは分かりません。基本的な虫歯(C1~2)の治療、根管治療、歯周病の治療など、STEPごとにしっかり行われている高い技術力の歯科医院を探しましょう。

歯科医院の技術はみな同じではありません。まさにピンからキリまであるのが歯科医院の現状なのです。